わたしたちについて
一緒に本気で走り続ける

           

グレイスデザインのブランディングとは

地方の中小企業のブランディングは、東京や大手企業を例にしたブランディングの手法では、規模、環境、予算など、さまざまな面で適用しづらいものです。そんな中、私たちは地方ならではのブランディングの在り方を模索し、実践を続けています。
変化が激しく、正解が見当たらない今日では、“適解”や“わくわく解”を頼りに、創造力と最小限の時間と予算で変化し続けることが大切です。そして、ほとんどの企業が自らの商品やサービスの価値、ありたい姿を“問い直す”ことが必要になってきていると私たちは感じています。
あなたと同じように商品、サービスに思いをめぐらせ、目的のためにはあらゆる手段を尽くし、一緒に本気で走り続ける、そんなパートナーとなること、それがグレイスデザインのブランディングです。

一緒に本気で走り続ける

私たちのブランドづくりには、商品やサービスの「価値」と「ありたい姿」から「ブランドコンセプト」を導き出す《ブランドの基盤づくり》と、モノ・コト(体験)のデザインを行う《ブランドの運用》の2つのフェーズがあります。

《ブランドの基盤づくり》
心に残るコンセプトをつくる

           

ブランディングというと、デザインやWEB・SNSの活用、広報戦略などの話になりがちですが、ブランドの基盤となる「コンセプト」が曖昧では、どんな運用手段を尽くしても、人の共感が得られず、情報の波に飲みこまれてしまいます。情報の波にさらされても薄まらない“心に残るコンセプト”、聞いた人が次の人に話したくなる、そんなコンセプトづくりを、ヒアリングを重ねながらつくりだします。
また、なるべく早い段階から多くの社員を巻き込んでいくことが、コンセプトがブランドとなっていくかどうかの要となることを私たちは実感しています。どんなに美しいデザインやWEBシステムを構築してもブランドの体現者であるはずの社員がブランドコンセプトを説明されて理解するのと、自分自身もそこに関わって創り出されるのでは、マインドに大きな差が生まれます。社員の理解が深まり、温度が少しでも上がれば、初めてブランドを発動したといえるのではないでしょうか。

《ブランドの運用》
ブランドは一日にして成らず

           

ブランドの運用では、基盤づくりで生まれたコンセプトを伝えるために、必要なモノは何かを話し合い、具体的なデザインに落とし込んでいきます。
コンセプトがブランドとなるためには、時間がかかりますので、目標を設定し、時間と予算と相談しながら優先順位を決め、段階的に進めていきます。
WEBやSNSなど、今の広報には日々の発信が欠かせません。ブランドを運用していく社内の担い手を育てる内製化のサポートがここでの鍵となります。近年では社会や価値観の急激な変化にともない、そもそもの「価値」をもう一度捉え直す《価値の問い直し》がほとんどの企業にとって必要な時代となっています。
それは、多くの経営者が抱える「何か変わらなければ」という危機感をチャンスに変えるための適解のひとつだと私たちは考えています。