
「小泉八雲とセツが出会ったまち松江」 観光PRロゴマーク・キャッチコピー 松江市 小泉八雲・セツのドラマをイカしてバケる松江推進協議会
ロゴ・マークLOGO & MARK
2025年9月から松江にゆかりのある小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)とその伴侶のセツをモデルとした連続テレビ小説が始まることに合わせて、松江市の観光振興のためのロゴマークおよびキャッチコピーを制作しました。
ブランディング/キャッチコピー/ロゴマーク
キャッチコピー

「あげ(あれ)」「そげ(それ)」とは、松江の方には言わずと知れた方言ですが、県外の人にとっては純粋に「音」として面白い響きをもっている言葉ではないでしょうか。
海外から来た八雲も、日本語の持つ音の響きの面白さを純粋に楽しんでいただろうと考えられます。
ドラマとの関連性を示唆しつつ、口に出したときの軽快リズム、方言のあたたかみを表現したキャッチコピーです。
意味としては、松江をアゲていくこと、不要なものを削いでいくことで変化していく、「あれも、それも、ばけるよ。」という意味ですが、深い意味があるというよりは、「あげ、そげ、ばけってどういう意味?」といった観光客の方と地元の方とのちょっとしたコミュニケーションのきっかけがうまれること、そしてよきバケーションになるようにという思いをこめています。
シンボルマーク

松江に滞在した期間は約1年3ヶ月と短かった八雲ですが、そこで生涯のパートナーを見つけました。
片目が不自由だった八雲にとって、見たいもの、聞きたいものがセツによってひらかれていくことで、松江は二人にとって心豊かな世界へと変わっていったのではないでしょうか。
世の中の変化や、自分の心の様相の機微を楽しんで生きる(=旅する)二人を描いています。
挿絵画家C.Dウェルドンが描いた「ニューヨークを旅立つ八雲」の後ろ姿をモチーフに、松江で出会い心の旅を共にするセツと八雲、二人の後ろ姿を描いています。
なお、八雲は左目を表に晒すことを嫌っていましたが(写真などはすべて右側面)、セツにだけは心を許しているだろうということから、右に八雲、左にセツの並びとしています。
フラッグ/のぼり


関連キャンペーンロゴ/ステッカー

